中山道  奈良井宿

2017.05.24

またまた、私の旅行のお話です。

 

雪の大谷ツアーは、淡路を出発し、

神戸淡路鳴門自動車道から山陽自動車道

名神高速道、中央自動車道と高速道路をひた走り

伊那インターから高速道路を下り

まずは奈良井宿の観光でした。

 

ツアー初日は雨。

私の晴れ女伝説もここまでか…

しかし、奈良井宿に着く頃には、雨もやみ始め

しとしと屋根瓦が濡れていい感じ。

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奈良井宿は、中山道六十九次の一つの宿場町です。

時代劇に出てきそうな景色です。

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奈良井宿は、江戸よりから下町、中町、上町に分かれ

中町と上町の間に鍵の手があります。

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鍵の手は、宿場に道の屈曲を作り、敵の直進と見通しを防ぐという

宿場を守るための施設として機能していました。

 

奈良井宿には、水場も多くみられます。

木曽の山中から湧き出る清らかな水で、旅人や宿場町の人々が喉を潤してきた場所です。

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現在は重要伝統的建造物群保存地区として、当時の街並みが保存されています。

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久しぶりに道祖神を見つけました。

道祖神は、村の守り神として、村の辻や三叉路に立っています。

五穀豊穣や無病息災、子孫繁栄を祈願する身近な神として祀られています。

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むかしに、安曇野散策時は道祖神めぐりをしたことを思い出しました。

道祖神には色々と種類があり、ここの道祖神は握手像でした。

男女の神が互いに肩を組み、前で握手をしている像です。

 

 

 

奈良井宿には、案内をするガイドさんがいます。

私たちの担当をしてくれたガイドさんは80歳代の元気な紳士でした。

色々と丁寧な説明ありがとうございました。

 

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看護師:J・H