またまた、私の旅行のお話です。
雪の大谷ツアーは、淡路を出発し、
神戸淡路鳴門自動車道から山陽自動車道
名神高速道、中央自動車道と高速道路をひた走り
伊那インターから高速道路を下り
まずは奈良井宿の観光でした。
ツアー初日は雨。
私の晴れ女伝説もここまでか…
しかし、奈良井宿に着く頃には、雨もやみ始め
しとしと屋根瓦が濡れていい感じ。
奈良井宿は、中山道六十九次の一つの宿場町です。
時代劇に出てきそうな景色です。
奈良井宿は、江戸よりから下町、中町、上町に分かれ
中町と上町の間に鍵の手があります。
鍵の手は、宿場に道の屈曲を作り、敵の直進と見通しを防ぐという
宿場を守るための施設として機能していました。
奈良井宿には、水場も多くみられます。
木曽の山中から湧き出る清らかな水で、旅人や宿場町の人々が喉を潤してきた場所です。
現在は重要伝統的建造物群保存地区として、当時の街並みが保存されています。
久しぶりに道祖神を見つけました。
道祖神は、村の守り神として、村の辻や三叉路に立っています。
五穀豊穣や無病息災、子孫繁栄を祈願する身近な神として祀られています。
むかしに、安曇野散策時は道祖神めぐりをしたことを思い出しました。
道祖神には色々と種類があり、ここの道祖神は握手像でした。
男女の神が互いに肩を組み、前で握手をしている像です。
奈良井宿には、案内をするガイドさんがいます。
私たちの担当をしてくれたガイドさんは80歳代の元気な紳士でした。
色々と丁寧な説明ありがとうございました。
看護師:J・H