10年以上前に、大阪フェスティバルホールで林英哲さんの鬼太鼓座(おんでこざ)のライブを見に行き、
すべての毛穴が開くみたいな感じで、音の響きや迫力にすごく衝撃をうけた貴重な体験でした。
そんなことも、忘れていた時、たまたま和太鼓フェスティバルというチラシを見つけました。
8月5日に湊地区公民館で催しがあるとのことで、子と一緒に観覧に行ってきました。
第一部は、中学生や高校生、一般の方の和太鼓の演奏がありました。
皆が笑顔で太鼓を叩く姿、息を合わせて太鼓を叩く姿に、記憶から消えていた感動が再起されました。
子も演者に合わせ太鼓を叩く真似をしていました。
第二部は木村優一さん率いる太鼓楽団大地の方が演奏してくれました。
第一部の中学生や高校生の演奏にすでに感動していたのですが、やはりプロ。
4人での演奏でしたが、迫力が違いすぎる。感動というか激震でした。
太鼓を叩いて、はね返ってくる音や振動が、身体を突き抜けるような感覚。
それに、演者の胸や背、そして肩まわりの筋肉の素晴らしさに魅入るばかりでした。
素晴らしい太鼓の演奏が聴け(おまけに無料)、久しぶりに有意義な一日を過ごすことが出来ました。
日本っていいなと太鼓って良いなぁ。
和太鼓サイコー
所長:N