美味しいうどんを食べたくなり、香川へ。
用事ができ滞在時間は短くなってしまった。
夜に到着となり、うどん店は殆ど閉店している。
しかし、せっかく香川に来たのだから美味しいうどんが食べたい。
そうだ、「おか泉」に行こう。
店内は、《おか泉のこだわり》のビデオが映し出され、
待っている間の時間も、ウキウキとしてきます。
そうして出された「ひや天おろし」
最初は、大根おろしと生姜とネギの上につゆを掛け、まず一口。
ああ、これこれ。歯ごたえのある美味しいうどん。のど越しも良い。
天ぷらはカリカリに揚げられている。つゆにつけていただきます。
えびは15㎝程のほどの長さ。大きくて大満足。
つゆを半分は面全体にかけていただきます。
残りが少なくなると、麺にレモンを絞りあっさりと食べます。
最後まで、とっても美味しくいただけました。
訪問看護師: J・H
以下はホームページでの店長による「ひや天おろし」の詳細説明です。
《 それは今から27年前のこと。讃岐うどんの麺は確かに素晴らしいが、これだけで打ち出すには少し弱いのではないか、と店主は考えました。なんとかうどん一品で並みいる全国の麺と勝負できるメニューを作りたい。その思いを形にしたのがひや天おろしです。
まずは何をおいても麺。「ひや天おろし」は冷たい麺に徹底的にこだわりました。讃岐うどんの命は「なめらかなのど越し」と「弾力のある歯ごたえ」。この2つを最高に味わうには、水で締めた直後のできたての麺以外にありません。この姿勢は、メニューに冷たいぶっかけ系のうどんが多いことからもお分かりいただけるかと思います。
次はひや天おろしの代名詞とも言える海老天です。天ぷらも海老1匹1匹で勝負しなければいけません。そうなると中途半端なものではだめですが、やたら大きいのもいただけません。結果一番食べごろで満足感のある現在のサイズになりました。
天ぷら粉は、サクサク感を味わうだけでなく、食べごたえのあるカリカリ感も必要です。そこで薄力粉だけでなく中力粉も程良くブレンドした、独自の粉を開発しました。
また天ぷらもこれだけ大きくなると、もたれを感じるようになってきます。しかし当店のひや天おろしではそれを感じることはないと思います。これは揚げ油にコレステロールゼロで、オレイン酸をたっぷり含んだ健康志向のキャノーラ油を使っているため。最後まで軽い食感が楽しめます。
そしてもう一つ、忘れていけないのがレモン。ほのかな隠し味であるレモンの酸味が、天ぷらの食感を軽くしてくれると同時に食欲をそそってくれます。
ご来店の際は自慢の一品ひや天おろしをぜひご賞味下さい。》