とんび

2016.12.30

読書の秋はすでに過ぎ去ってしまいました。

さて皆さん、唐突ですが重松清さんの【とんび】は一度は読んでみてください。

子どもがいる方に読んでもらいたい作品です。特に男性!!

 

作品の内容としては親子の物語です。

読むと、すぐに重松ワールドに誘い込まれ、

涙が止まらない。自分もあんな親になれているだろうか?

きっとそう感じていただけるのではないかと思います。

 

私も子を育てる親としてある程度の責任は感じています。

子どもにはなんとか、人の道だけは踏み外さず、自分らしさをしっかりともってもらえるように

育てているつもりです。

今のところは大丈夫かな?と感じていますが・・・←親の勝手な思い込み(^_^;)

子どもの成長は本当にはやいものです。

いつか親父のことが嫌いになる時期が来るんだろうな・・・

その時が楽しみでもあり寂しくもあります。

なんだかんだ生活していますが、日々子どもと一緒に私も成長させてもらっております。

 

小さな居酒屋のカウンターで一緒にお酒を呑める日を楽しみにしているバカ親の戯言。

所長:N

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※ちなみに、この作品はドラマもあり、私、拝見させていただきましたが、

本が絶対に良いです。