個人的に遅れましたが、あけましておめでとうございます。
地域医療に貢献できるよう、日々精進していきますので、今年もよろしくお願いします。
さて、話は大晦日の事になりますが、
皆さんは年越しそばをいただきましたか?
そもそもなぜ大晦日にそばを食べるのかを調べたところ…
蕎麦は他の麺類よりも切れやすいことから「今年一年の災厄を断ち切る」という意味で、大晦日の晩の年越し前に食べるみたいです。
(諸説あるかもしれません)
と言うことで、大晦日にそばを食べようと思い、急遽カップめんを購入し、年を越すことにしました。
近所のスーパーに行き、無事目当てのものを購入。
レジを終えると、何やら、惣菜コーナーに人だかりができていました。
気になり確認しにいくと、そこには大量のエビの天ぷらが並べられていました。
なるほど、年越しそばに天ぷらを添えようとは、粋な計らいと思い、大きなエビを購入し、家路につきました。
帰宅後ふと、年越しそばに意味があるのなら、添える具材にも意味があるのではないかと気になり調べてみると…
【ニシン】
語呂あわせの「二親(にしん)」から多くの子供が生まれるようにとの縁起担ぎに使われるニシン。京都の年越し蕎麦では「ニシン」が定番らしいです。
【エビ】
腰が曲がることから「長寿のシンボル」とされる海老は縁起のいい食材として日本中で親しまれています。
【卵】
黄色は金色に通じることから縁起物として親しまれています。特に伊達巻きは、巻いている形状から反物(着物の布地)を連想し、着るものに困らない、繁栄・繁盛の願いがこめられています。
【油揚げ】
お稲荷さんは商売繁昌の神様。新年の「金運」「仕事運」への願いが込められています。
【ネギ】
1年の労苦を「ねぎ」らう上でもネギは欠かせません。食欲を増進し、風邪の予防・改善にも役立つネギそのものの成分もしっかり味わいたいものです。地方によってはネギを箸代わりにしてそばをすくい、そのままネギごと食べる豪快なそばもあります。
(諸説あるかもしれません)
次の大晦日には可能な限りの具材をトッピングし、さらに良い一年にしたいと思います。
看護師 K.K