ここ数年、映画を観る機会がめっきり減ってしまっていました。
秋。【映画の秋】ということで・・・
昔、東野圭吾さんの小説ばかりを読んでいた時期がありました。
東野作品で一番心に残っている作品が「天空の蜂」でした。
映画化されていたのは知っていましたので、いざDVDを借りにレンタルビデオショップへGO。
映画の内容をざっくりと説明。
爆弾を積んだヘリコプターが原子力発電所上空でホバリング。
原子力発電所を人質にとった犯人の目的は・・・みたいな感じですか。
ざっくりし過ぎ!?
現在、原発の再稼働や廃炉について議論がなされています。
再稼働が正しいのか、廃炉が正しいのか私には判断できかねます。
電気の供給は今や私たちの生活には欠かせないもの、でも、万が一の時の安心や安全は・・・
危機管理について、慎重に議論されなければならないものと思っています。
また、この作品では自衛隊の命がけのミッションについてもクローズアップされていた様に思います。
集団的自衛権の行使について自衛隊の派遣とか、詳しくは私にはわかりません。
災害などがあった場合、真っ先に駆けつける自衛隊員の皆様にの活動は
ただただ、すごいな思うばかりです。
映画を観終わって、ふと考えた時に、
訪問看護も患者・利用者様の安全を守るために危機管理・危機予測の能力が求められ、
利用者様の急変には出来るだけ早く駆けつける仕事なんだと・・・
目の前のこと、その先のことも考えた支援ができる訪問看護って大変。
でも、責任がありやりがいのある仕事なんですよねぇ~。
「絶対、護りぬく」
所長:N