忘れたころにやってくる

2016.07.30

いよいよ本格的に暑くなってまいりました。

 

気が付けば腕の日焼けも凄まじいもので、夜中歩いていても気づかれないじゃないかと不安になります(誇張表現しました)

 

 

さて、最近になり頻発してあいつが姿を現すようになりました。

 

そう、ゴキブリ(G)です。

 

以前このブログを通してGの撃退劇を書かせていただきましたが、それから今日までに4~5度ほどGを目撃することがありました。

 

しかし仕留められたのはそのうち2匹。

 

 

まだ家の中に奴らがうごめいているのは確実です。

 

8月の初旬にお休みをいただいたので、バルサンをたこうかと思います。

 

 

いや、確実に実施します。

 

そこでふと、なぜ人間はGを嫌うのか??

 

 

理由として3つほどあるようです。

 

①見た目がグロテスクだから

 

②超高速で移動するから

 

③人間の本能が拒否反応を示すから

・・・人間の本能がどうも関係しているのではないかとも言われています。Gの生命力はかなり凄まじいもので、太古の昔、恐竜が生きていた時代から地球上に存在していました。今後においても、人類や他の生物が絶滅した後もGだけは生き延び、最終的にGが地球を支配するとまで言われています。

そして、その昔に生きていたGは今の大きさよりもかなり巨大であったという説があるのです。その全長は何と1mほどあると言われています。そして、人間はその巨大ゴキブリの捕食対象であったという説があります。

今となっては小さいGですが、Gに襲われて食べられていて、それが凄まじい繁殖力で今も生き残っているということで、人間の本能にはGが天敵であるということがインプットされていると考えられます。

この本能によって、自己防衛のためにGに拒絶反応を示してしまうのでしょう。人間に脅威を与えていた存在がずっと昔から生きているとなれば、それが本能に染みついていても不思議ではありません。

 

 

 

ゴキブリは、ハチやヘビのように毒などの害はありません。基本的には無害であり、体の構造なども子どもたちが大好きなカブトムシやクワガタとほぼ同じです。

なのに、Gをみた瞬間の感情の変化は①~③に起因する他ありません。

 

一日でも早く家にGがでない世の中になりますように。

 

看護師K.K